購入物件と資金計画を検討するとは?
次のような事項について検討します。
■現地調査と確認
購入物件が絞り込めたら、現地に出向いて、以下の事項について自分の目で確認するようにします。
・立地条件
・設備
・環境
なお、このとき資金計画について相談しておくとよいです。
■販売員や営業マンへの質問
現地の販売員や同行した営業マンなどに、自分の希望や物件について質問してみます。
このとき、じっくり話を聞いてくれて、正確な情報を伝えてくれるようであれば信頼できます。
■敬遠したい会社
十分な時間をとらずに、すぐに契約を迫るような会社は避けるようにします。
■業者名簿による調査
不動産会社の実績や内容について、業者名簿で調べます。業者名簿は、以下で閲覧できます。
・国土交通大臣免許 ⇒ 国土交通省の地方整備局
・都道府県知事免許 ⇒ 各都道府県の不動産取引の担当部署
■業界団体の確認
広告に「(社)○○協会会員」などとあれば、業界団体に加盟していることがわかりますので、これも信用度の判断材料にします。 |