航空法とは?
航空法というのは、航空機の航行の安全、航空機の航行に起因する障害の防止等を図ることを目的として、昭和27年に制定された法律です。
航空法の内容は?
具体的には、航空法には次のようなことが定められています。
■公共の用に供する飛行場の設置の許可の告示があった後は、原則として、告示で示された進入表面等の範囲※の上に出る高さの建造物等を設置等してはならない
※航空機の飛行の障害となるおそれのある範囲
■国土交通大臣が、第一種空港および政令で定める第二種空港については、延長進入表面等を指定した場合は、指定された延長進入表面等の範囲の上に出る高さの建造物等を設置等してはならない...など
ちなみに、進入表面、延長進入表面の告示の内容については、各空港の現地(管理事務所)で確認することができます。 |