売買契約を結ぶときのポイントは?
マイホームを購入する際に、売買契約を結ぶときのポイントは次のようなものです。
■契約書の確認
契約書は必ず読んで内容を確認するようにし、次の事項についてはしっかりチェックします。
・代金の支払時期
・代金の支払方法
・諸費用の負担
・物件の引渡時期
・所有権の移転時期
■手付金の支払い
契約を結ぶときには、買主は売主に売買代金の一部として手付金を支払いますが、これが契約の証拠になります。
手付金の額については、一般的には物件購入価格の10%程度です。
■中間金の支払い
契約から物件の引き渡しまでの期間が長くなるときは、途中で中間金を支払うこともあります。
住宅ローン(借入金)を申し込むときのポイントは?
住宅ローンを申し込む際のポイントは次のようなものです。
■契約後すぐに申し込む
売買契約を結んだら、その後すぐに住宅ローンを申し込みます。
これは、ローンの内容によっても異なりますが、通常ローンの承認が下りるまで2週間から3週間程度かかるからです。
■ローン契約締結
住宅ローンの承認が下りたらローン契約を結びます。
このとき最終決済の日については、売主側が決めているケースが多いのですが、相談して決めるようにしたいところです。
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