はじめての住宅ローン入門その1



金融機関の審査とは?

金融機関はなぜ審査をするのですか?

金融機関が貸し出しに際して審査をするのは、貸し倒れにならないよう万全の措置をとるためです。なので、融資の申し込みでは、収入がそれなりにあれば大丈夫とは限りません。

特に、民間金融機関の場合は、勤務先の業況や業種などによって制限を受けることがあるだけでなく、個別の条件により融資を受けにくい場合があります。

金融機関が融資を行う際の基本原則の1つは「安全性」です。融資したお金は安全確実に回収されなければならないので、融資希望先の信用調査などを行うのです。

ちなみに、金融機関の住宅ローンのパンフレットには、「ご利用いただける方」などとして次のような表示が見られます。

■勤続年数○年以上
■団体信用生命保険に加入できること
■最低必要年収
■申込時と最終返済時の年齢
■所定の審査基準を満たす方

金融機関はどのような項目を審査・評価するのですか?

金融機関は次のような項目について審査・評価し、融資を行っても返済に懸念がないかどうかを判断します。

■本人の負債状況とその金融機関との取引状況と内容
■年収
■勤続年数
■勤務先での地位
■勤務先
■居住年数
■居住先の状況
■家族構成
■借主の年齢

金融機関は安全性を確保するために、融資対象物件等に対してはどのようなことを行っていますか?

金融機関は安全性を確保するために次のようなことを行います。

■融資対象物件に対しては原則として第1順位の抵当権の設定します。
■融資対象家屋に対しては火災保険をつけて、その保険金受領のための質権を設定します。
■借主の連帯保証人に代わる信用保証会社への保証委託などを行います。


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